Story

島本雄二です

「初めに」

わたしが空手を始めたきっかけは兄がやっていたからです。おかげでいじめに会うことは全くない人生を歩んできました。だからといっていじめをしていたわけではなく、皆と仲良くし、楽しい学生時代を過ごしてきました。しかし世の中に目を向けると、いじめで自殺までしてしまう子供が後を断ちません。わたしも子供を持つ親です。もし自分の子供がいじめにあったらどうしようと考えることもあります。

わたしは広島出身で、広島の道場ではたくさんの子供達に囲まれてとても素敵な時間をいつも過ごさせてもらいました。子供たちの中にはやはり親御さんがいじめを心配して入門してくる子供もいます。

「東京」

わたしは広島ではなく、東京で道場を開くことにしました。なぜならば東京だからです。たくさんの子供たちにがいる東京で、たくさんの子供たちに囲まれて、心と身体が最強の子供達をたくさん世に輩出したいと思っております。

しかし、空手なので怖かったりします。嫌がる子供ももちろんいます。そんな時には、親御さんは心を鬼にして道場に連れて来てもらいたいと思います。慣れるまでのほんの少しの辛抱です。慣れてさえしまえば自分で来るようになります。

「女の子にもぜひ空手を」

女の子であっても、空手を通じて心と身体を最強にして欲しいと思ってます。華やかさは一切ありませんが、せっかく日本人に生まれたのですから『武道』を習わせてください。新極真会にも空手女子は多数います。女の子は体が柔らかいので上段蹴りや後ろ回し蹴りなど、とても格好良く決めています。成人になってハラスメントに立ち向かえる強い心と身体を新極真空手を通じて是非とも身につけてもらいたいです。

「女の子にもぜひ空手を」

女の子であっても、空手を通じて心と身体を最強にして欲しいと思ってます。華やかさは一切ありませんが、せっかく日本人に生まれたのですから『武道』を習わせてください。新極真会にも空手女子は多数います。女の子は体が柔らかいので上段蹴りや後ろ回し蹴りなど、とても格好良く決めています。成人になってハラスメントに立ち向かえる強い心と身体を新極真空手を通じて是非とも身につけてもらいたいです。

「夢は叶う」

最後に、わたしは4年に一度行われる、新極真会の世界チャンピオンに2度なることができました。毎回超満員の会場では、たくさんの日本人の応援がありました。たくさんの人に支えられてチャンピオンになれました。しかしここに至るまでたくさんの悔しい思いをしましたが、連覇できたのは世界大会のチャンピオンになるという夢を諦めず稽古に励んだからです。希望を捨てなければ必ず夢は叶うと体現することができました。

「最強の日本人へ」

島本道場でのわたしのミッションは、心と身体が最強の日本人を育てることです。皆さん是非道場でお会いしましょう。